Valencia1094

PCゲームを中心に気になったニュースをピックアップしていく

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
Googleがストリートビューという新しいサービスを開始したようです。
この技術は本当に凄いと感心しました。
百聞は一軒に如かず、実際体験して貰えばすぐ分かると思うのですが、任意の場所のパノラマ写真を、360度3D空間のように自由に見ることができると言うものです。
これはGoogleMapなどを併用して使うもので、ストリートビューとして登録された(つまりGoogle社のカメラ車が通った道路)地点を指定すれば・・・

080601.jpg

このように自由に写真で辺りを見渡すことが出来るのです。(上記の写真は秋葉原万世橋前のもの)
ドラッグしながら動かすと、視点を右に左に、上に下にと動かすことができます。
解像度はそれほど高くないものの、ある程度の拡大もすることができます。

道路に沿って伸びている、黄線をクリックしてやれば、その方向に進むことができ、当然写真もその方向に進んだ視点からのものになります。
もちろん、Map上のアイコンをドラッグして進めてやることも自由にできます。
家にいながらにして、近所の風景を見ることも、世界旅行すらもできるわけです。

外出先の下調べを写真で確認できれば、これほど心強いものは無いですし、単純に面白いので暇つぶしにもなりますね。
漫画家などが、風景写真を参考資料として使用することも出来るんじゃないかと。
既に地図や航空写真などが充実していたものの、このストリートビューの存在は地理情報を、更に自由に便利にするものだと思います。

080602.jpg

公開直後の現在は、日本では東京を始めとした、主要12都市の画像情報が網目のように張り巡らされています。
車が進入できるような道路なら、ほぼ収拾、登録されているので、その一つ一つに自由に見渡せる風景写真が収まっていると考えると、とてつもなく膨大な情報量です。

なんといっても、自分の家から、通っている学校、近所の公園、観光名所やディズニーランドですら余さず確認できるのですから、驚きます。
写真に写っている広告などを見る限り、恐らく今年の1月辺りから撮影を開始したようですね。

以前、こういったパノラマ写真を撮影し、それを3D空間でセカンドライフのように再現するプロジェクトについて、TVで見かけたことがあるのですが、それとはまた違った事を早い段階でGoogleが実現してくれるとは。
とはいえ、既に海外では公開されていたようですが。



一方でプライバシーに関する問題について議論されていますが、個人的には問題無いんじゃないかと思います。

impressの記事ですが、Googleが語るプライバシー問題や、制作話が掲載されています。

「ストリートビュー」のプライバシー問題、グーグルが方針説明(impress)

その中で、「法律的に検討した結果、公道から撮影したものであれば、基本的には公開して構わないと考えている」と説明されています。
その上で、不適切な画像に関しては、ユーザーから報告され次第、該当画像を検討した後、対処するとのことです。

解像度はそれほど高くないものですから、そもそも個人の特定は不可能なレベルですし、かといって個人の特定が出来ないレベルだからといって全く見ず知らずの他人の行動を逐一観察するという物好きな人もそういないでしょう。
比較的カメラに近く、視認できてしまうような車のナンバープレートや他にも看板なども、しっかりとモザイク処理が施されています。
これは半自動的にプログラムで処理しているそうで、たまに関係ない場所にまでモザイクが掛かってたりしますが。

それでも万が一、プライバシーに関して問題があった場合は対処するとのこと。
ここらへんの批判は予想してたのか、Googleも流石に徹底してますね。



個人的には、この新サービスは、プライバシーを侵害するものというより、歓迎すべき実用新技術といって良いんじゃないかと思います。
とにかく情報量が凄いものなので、是非一度遊んでみると良いかと。

それにしても、個人がひとつの端末から、このような膨大な情報を容易に手に入れることが可能になったとは。
知識は特権階級だけのもの、とかそういった時代とは雲泥の差。
この技術を考え付いて実現、実用化した人たちは本当に良い仕事をした技術屋だと思います。
まだこんなセリフを言える歳でも無いのですが、凄い時代になったな、と。
スポンサーサイト
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。